月居山は、かつて山頂に月居城があったと言われ、現在はその跡碑が残されています。この近くには月居観音があり、現在も鐘楼が残っています。

袋田の滝とは、茨城県大子町に位置する滝で、日本三名瀑の一つです。
四段に沿って流れることから、「袋田四度の滝」とも呼ばれます。

【参考文献】大子町「箕輪・袋田・鷲の巣山登山コース」

最後に、月居山から袋田の滝のルートについて、簡単に書いていきます。

水戸で水郡線（非電化路線）に乗り換えます。

袋田駅。ここからバスで滝本まで向かいます。

「滝本」バス停から降りて、少し手前に戻ると、七曲登山道入り口が見えてきます。

七曲登山道

途中の分岐点で、月居城址・袋田の滝への登山道（月居古道）に分かれます。

月居観音堂手前を右折して、月居山頂・月居城址目指し、またここまで戻ってきます。

月居山頂です。月居城跡碑がありますが、眺望はありません。

月居観音堂門まで戻ってきました。

再び登山道を歩き、袋田の滝へ向かいます。

▼袋田の滝前の階段

▼第1観瀑台からの迫力ある袋田の滝

▼トンネルの奥のエレベーターに乗って、第2観瀑台で滝の全景

ハイキングコースという軽い気持ちで行きましたが、温度も高く、湿度もあり、階段の連続で一部険しい登山道もあったのでバテバテでした。
ですが、最後に迫力ある滝から涼をもらい、袋田の滝に行って良かったと感じました。