関東発!お得な切符でハイキング

『小田急電鉄株主優待乗車証』で「石垣山城から小田原城」

石垣山一夜城・二ノ丸

石垣山城(いしがきやまじょう)は、別名・太閤一夜城とも呼ばれています。
豊臣秀吉が建てた一夜城は、北条氏の小田原城を攻め落とすためにまるで一夜にして築城されたかのように見せて建てられました。

電車でのアクセス

往き:箱根登山鉄道線入生田駅(いりうだえき)で下車
帰り:小田原駅で乗車


『小田急電鉄株主優待乗車証』で電車の運賃を節約!

『小田急電鉄株主優待乗車証』を使って往復した場合


※2023年11月現在


ハイキングのルート

マップ

https://www.hakone-geopark.jp/global-image/units/upfiles/21132-1-20200424181953_b5ea2af395089a.pdf※外部サイトに移動します


小田原駅で箱根登山鉄道線に乗り換え
小田急線の向かい側にホームがあります。

小田急線小田原駅ホーム

小田原駅から三つ目の駅で下車です。
箱根登山鉄道の路線ですが、箱根湯本までの区間は小田急の車両のみが走行しています。

箱根登山鉄道入生田駅にて

入生田~箱根湯本間は、全国的にも珍しい3線軌条です。

入生田駅のすぐ小田原寄りに箱根登山鉄道の車両基地があるので、上り線側に線路が3本あります。

箱根登山鉄道車両基地

箱根登山鉄道線の入生田(いりうだ)駅からスタート

箱根登山鉄道入生田駅

駅を右手へ高架下をくぐって、生命の星・地球博物館を右手に進みます。

生命の星・地球博物館

早川に架かる「太閤橋」を渡って、道なりにゆるい登り坂を進みます。

石垣山一夜城ハイキングコース

道路の柵に架かった石垣山一夜城への案内板通りに進んでいきます。

石垣山一夜城ハイキングコース

早川石丁場群
江戸城の石垣を造るための石を切り出した「石丁場」の跡が、道路の真下に保存されていました。

石垣山一夜城ハイキングコース・早川石丁場群

▼石垣山一夜城歴史公園に到着

石垣山一夜城歴史公園案内板

▼石垣山一夜城の入り口

石垣山一夜城登り口

石垣山一夜城の由来の案内板があります。

石垣山城案内板

石垣山一夜城にはたくさんの石垣が残されています。

▼野面積み(のづらづみ)

石垣山一夜城・野面積み

▼二ノ丸石垣

石垣山一夜城・二ノ丸石垣

石垣山一夜城跡は国の史跡に指定され、歴史公園として整備されています。

石垣山一夜城・二ノ丸

歴史のロマンを感じる「小田原城攻略」城跡
石垣山城から小田原城を見る

約400年前秀吉も同じ光景を眺めていたのでしょうね。

石垣山一夜城跡から小田原城を眺める

小田原城をアップで撮影

小田原城

一夜城ヨロイヅカファーム

一夜城ヨロイヅカファーム

焼き立てパンがおいしかったです。

一夜城ヨロイヅカファームの焼き立てのパン

※石垣山一夜城に停車する公共交通機関は『うめまる号』だけ(土日祝日)
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/machimeguri/kankokaiyu_bus.html※外部サイトに移動します

『うめまる号』バス停

石垣山一夜城を満喫した後は北条氏の居城へ
▼途中に設置された「石垣山に参陣した武将たち」8名を紹介する説明板

「石垣山に参陣した武将たち」説明版

下山道の正面に小田原城が
路側帯以外に歩道はないので、車両の通行に注意して降りていきます。

下山道の正面に小田原城が見えます

東海道線高架を越えて左側小田原駅へ向かって進み、早川口交差点を右に(国道1号)進み箱根口交差点を左側に進むと小田原城です。

小田原城案内地図・周辺地図

常盤木門(ときわぎもん)から甲冑着付けた武士が登場
(甲冑着付け体験)

小田原城・常盤木門付近にて

▼小田原城本丸

小田原城・本丸

「小田原市のマンホール蓋」ご当地マンホールの宝庫!!
デザインの多さには驚きました。

▼市の花ウメと市の木クロマツがデザインされた集水蓋

市の花ウメと市の木クロマツのデザインの集水蓋

▼「酒匂(さかわ)の渡し」のデザイン

「酒匂(さかわ)の渡し」デザインのマンホール蓋

▼「メダカ」のデザイン

メダカがデザインされたマンホールの蓋

▼「特急踊り子・梅」のデザイン

「特急踊り子・梅」マンホール蓋

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