「青春18きっぷ」で百蔵山・猿橋
百蔵山・猿橋とは?
百蔵山とは、山頂から富士山が美しく見える「秀麗富嶽十二景」に選ばれている山の1つです。
「日本三奇橋」のひとつとして有名な猿橋に登山の行き・帰りに訪れることができます。
電車とバスのアクセス
- JR中央本線猿橋駅から「百蔵山登山口」バス停で下車、登山道まで徒歩20分
- 猿橋駅から「百蔵山登山口」バス停まで徒歩35分
時刻表
▼バスの時刻表(行き)
青春18きっぷで電車の運賃を節約!
例:東京駅~猿橋駅間の運賃
- 通常:東京~猿橋 往復3040円
- 青春18きっぷ:1枚当たり2410円
- 東京~猿橋:通常の往復運賃より630円お得
残念ながら、私が実際に行った日は「青春18きっぷ」が使えない時期でしたので、休日パスを使って節約しました。
- 休日パス:2720円
- 東京~猿橋:通常の往復運賃より310円お得
※2021年4月現在
【注意事項】
電車・バスの本数が少ないのでお出かけ前には必ず、ご自身で時刻表やハイキング情報などをご確認ください。
また、帰りのバスはほとんどありません。
百蔵山のルート
参考ルート:大月市「百蔵山」 ※外部サイトに飛びます。
百蔵山は西と東の2ルートがあります。今回は西から東に時計回りのコースで登山しました。
東コースからでも百蔵山へ行けますが、山道が滑りやすく、特に山頂付近は急坂になっています。
東コースにて登る・下る場合は、必ず手袋を着けた方が安心です。
バス停から20分歩くと、立派な狛犬がある和田美術館前が見えます。
ここから、百蔵山へ向かっていきます。登山道はよく整備されているので、初心者には歩きやすいです。
途中に1箇所展望が良いところがあります。
1時間余りで分岐点に着きます。
そこから約20分で山頂に着きます。
富士山の展望を期待して山頂に着きました。
しかし、晴天にもかかわらず、雲に隠れてしまいとても残念でした。
山頂はとても広いですが、ベンチは1つしかありませんので、レジャーシートか、1人用マットがあると便利です。
下りは百蔵浄水場に下る東側コースを通りました。
しかし、頂上直下は非常に急な坂道で、クサリを持ちながら約10分間は慎重にくだり、初心者の私にはとても大変でした。
猿橋
1番手前が、日本三大奇矯として知られる「猿橋」です。
構造の奇妙さはもちろんのこと、橋から見える渓谷の眺めも素晴らしいです。
2番目にコンクリートの橋が見える・・・?
橋の中に水が流れています。
その橋の正体は、国の重要文化財である八ツ沢発電所の第一号水路橋でした。
猿橋を見に行くまでは存在は知りませんでした。
こちらの橋も見どころがあり、とても珍しいと感じました。
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