「青春18きっぷ」で入笠山
電車・バスでのアクセス
JR中央線富士見駅より無料シャトルバスにて富士見パノラマリゾートへ(富士見駅より約10分)
青春18きっぷで電車の運賃を節約!
一例として、新宿駅から富士見駅までの運賃を計算しています。
- 通常:新宿~富士見 往復6,820円
- 青春18きっぷ:1枚当たり2,410円
- 新宿~富士見:通常の往復運賃より4,410円お得
※2021年9月現在
富士見パノラマのゴンドラ料金は往復券1,700円です。
モンベル会員証提示で割引200円でした。
他にも割引がありますので、最新情報は公式HP・割引対象サイト等で確認をお願いします。
【注意事項】
お出かけ前には必ず、ご自身で時刻表やハイキング情報などをご確認ください。
ハイキングのルート
シャトルバスは富士見駅発 10時、パノラマリゾート発午後3時だけです。乗り遅れたらタクシーか、アスファルトの道を40分は歩くしかないので注意!!
JR富士見駅から無料シャトルバスで、いざ富士見パノラマリゾートへ!
ゴンドラに乗って山頂駅まで
なんと貸し切りです!ゴンドラは6人乗りであるが1人でも1台で他人と相乗りすることはありません。
マウンテンバイクを持ち込みゴンドラに乗る人をたくさん見かけました。
ゴンドラ山頂駅を降りると、八ヶ岳が見えます。
ハイキングマップ
入笠山へGO!
ゴンドラ山頂駅を降りたら、すぐに入笠山ハイキングコース入口です。
ここから入笠湿原を経由して入笠山の山頂まで60分ですので、ゆっくり楽しめます。
湿原入り口にはシカが湿地帯に入らないように柵があります。
入笠湿原へ向かって木階段を下りて行きます。
木道が整備されていて歩きやすいです。
入笠湿原のエゾリンドウが見頃でした。
入笠湿原の看板
山彦荘の隣にはきれいなトイレがあります。
入笠山に一番近い山小屋で立派な天体ドームがあるマナスル山荘前を通過して入笠山に上っていきます。
マナスル山荘は通年営業で宿泊もできるようですね。
この先にはトイレはありませんので、トイレ休憩はここで済ませておきましょう。
山頂に上るときも鹿避けネットのトビラを開け閉めしてから!
やっと登山道らしくなった道を登っていきます。
登山道はよく整備されています。
分岐は「岩場コース」と「岩場迂回コース」になります。
「岩場コース」普通の登山道ですが、山頂付近だけは急坂になっています。
標高1955mの入笠山山頂に到着!
山頂は360度の素晴らしい展望!
遠くの山々も見渡せます。
山頂は広々しています。
ベンチはありませんが、ここでのんびりランチ休憩とします。
「100均折りたたみ携帯マット」があるとお尻が痛くありません。
▼山頂に設置されている山名方位盤
山頂からは360度の大展望が見事です!
少し雲が邪魔をして見えにくいが、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、諏訪湖もわかります。
天気がよければ富士山も見えるようですが・・・(汗)
▼諏訪湖が薄っすらと見えます。
帰りの分岐点です。
帰りも入笠湿原を通ってきます。
ゴンドラ山頂駅のあるアカノラ山でジオパークを見ることができます。
八ヶ岳展望台へ向かう道路にはサラシナショウマの群生地があります。
ゴンドラに乗る前に山頂駅先の恋人の聖地八ヶ岳展望台によります。
ここから八ヶ岳が見えます!
▼入笠山山頂では見ることができなかった富士山
今日はフライト日和です。
パラグライダーがすぐ横のゲレンデから飛びだっていきました。
ゴンドラの下に見えるマウンテンバイクコース
富士見駅からの無料シャトルバスは往復1本しかありませんが、中央本線の乗り継ぎに合わせた時刻表となっています。
ゴンドラの費用はかかりますが、18きっぷで行くには魅力的です。
入笠山は山頂の眺めやゴンドラなど十分楽しめる山でした。
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