関東発!お得な切符でハイキング

「小田急電鉄株主優待待乗車証」で大野山ハイキング

大野山山頂

大野山は関東の富士見100景の一つで、都内からアクセス(駅から登山口まで歩いて行ける)が良く、比較的楽に登れます。
山頂からだけでなく、登山中も富士山を望むことができます。
谷峨駅からの方が富士山を見ていられる時間が長いので、谷峨駅からのピストンがおすすめです。


アクセス

往き:JR御殿場線谷峨駅で下車
※都内からは、小田急線新松田駅で改札を出てJR御殿場線松田駅に乗りかえる方が安くて便利です。

帰り:JR御殿場線山北駅で乗車


小田急電鉄 「株主優待乗車証」とは

小田急線内を片道1乗車いただける乗車証(きっぷ式)となります。使用区間に制限はありません。

小田急線全線(小田原線、多摩線、江ノ島線)で利用できます。

特急「ロマンスカー」の乗車時は別途特急料金が必要です。

半年間の有効期限があります(上半期分:5月31日、下半期分:11月30日まで)。

入手方法:株主にならなくても、金券ショップやオークションサイトで購入できます。(今回は1枚550円で購入)

『小田急電鉄株主優待待乗車証』を使って往復した場合


※2023年5月現在


【注意事項】

ハイキングコースにはヤマビルが潜んでいる場合がありますので、虫除けスプレーなどでヤマビル対策をしてからハイキングを楽しみましょう。
神奈川県公式ホームページ「ヤマビルにご注意を!」※外部サイトに移動します。

お出かけ前には必ず、ご自身で時刻表やハイキング情報などをご確認ください。


大野山ハイキングコースのルート

参考サイト:大野山ハイキングコース ※外部サイトに移動します。

▼小田急線新松田駅「天気が良いと富士山が見えます跨線橋の窓」
本日は絶好の富士山日和になりそうですね

富士山。小田急新松田駅から撮影

▼スタートはJR御殿場線谷峨駅
1つしか無い構内トイレは長蛇の列でした。
谷峨駅は無人ですが、Suicaが使えました。

JR御殿場線谷峨駅

▼ちょっとだけ近道です。

大野山ハイキングコースまでの道のり

▼「嵐橋」定員は10人

嵐橋

駅から登山コースには、至る所に案内看板があります。

▼アスファルトの道をしばらく歩いていきます。

富士山

▼富士山が見えてきました。

富士山

▼民家脇が登山口、谷峨駅からここまで1.7㎞

大野山ハイキングコース入口付近

▼獣除けの柵を開けて先に進みます。

大野山ハイキングコース登山道

▼整備されていて、歩きやすい登山道です。

大野山ハイキングコース登山道

▼ここでトイレ休憩を済ませておきます。
山頂まではトイレが無いので注意!

大野山ハイキングコースにあるトイレと休憩場

標識の下には時間がかかれています。

大野山ハイキングコース

▼登山中でも富士山がよく見えます。

富士山

▼車道を横断すると、正面に東屋があります。

大野山ハイキングコース・東屋

ヤマビル対策の塩水スプレーがありました。
念のため登山靴にスプレーします。

ヤマビル対策の塩水スプレー

▼富士山を眺めながら、ジグザグな登山道を登っていきます。

大野山ハイキングコース

▼東京スカイツリーと同じ標高に到達

大野山ハイキングコース

▼ここから横に富士山を見ながら進みます。

大野山ハイキングコース

富士山を眺めながら休めるあずま屋
ここから山頂までは20分くらいです。

大野山ハイキングコース・東屋

▼富士山の絶景ポイントは、山頂の少し手前にあります。

大野山ハイキングコース・富士山の絶景ポイント

▼大野山山頂に到着(標高723.1m)

大野山山頂

▼丹沢湖を見下ろす

大野山山頂から丹沢湖を見下ろす

▼足柄平野と相模湾

大野山山頂より足柄平野と相模湾

山頂にはトイレもあります。


十分楽しんだので、山北方面へ下山します。
山北駅までひたすらアスファルト道です。

▼途中に「牧場」が見えます。

大野山ハイキングコース・山頂近くにある牧場

▼大野山かどやフォーム展望台からの眺め

大野山ハイキングコース・大野山かどやファームからの眺め

▼線路が見えたら、線路沿いを歩きます。

JR御殿場線沿いの橋にて

▼山北町のマンホール蓋
富士山と丹沢湖に架かる永歳橋がデザインされています。

山北町のマンホール

▼山北駅到着です。

JR山北駅

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