「東武鉄道株主優待乗車証」で龍王峡
龍王峡とは
龍王峡とは、栃木県で流れている鬼怒川のうち、白岩半島から虹見の滝までの間を結ぶ渓谷です。
名前の通り鬼怒川が龍のような形になっています。
電車でのアクセス
野岩鉄道龍王峡駅を下車、遊歩道まで徒歩10分
東武鉄道の「株主優待乗車証」で電車の運賃を節約!
例:浅草~龍王峡(一部野岩鉄道)間の運賃
- 通常:浅草~龍王峡 片道1780円(往復3560円)
- 株主優待乗車証(新藤原~龍王峡間は別途200円かかります。):平均で片道1000円~1100円(往復2000~2200円)
- 浅草~龍王峡:通常の往復運賃より1360~1560円お得
※2020年10月現在
東武鉄道「株主優待乗車証」とは?
片道限りどこまでも行けます。途中下車はできません。
東武線全線で利用できます。「特急スペーシア」・「特急りょうもう」に乗車時は別途特急料金が必要です。
入手方法:株主にならなくても金券ショップやオークションサイトで購入できます。
有効期限:半年ずつ。12月31日・翌年6月30日までの2種類あります。
特急「リバティ」は乗車券だけで乗れる区間がある
また、特急「リバティ」は、以下の区間のみ乗車券だけで乗ることができます。
- 下今市~会津田島
- 下今市~東武日光
【注意事項】
電車の本数が少ないので、お出かけ前には必ず、ご自身で時刻表やハイキング情報などをご確認ください。
龍王峡のルート
参考ルート
龍王峡には、様々な滝や見どころのスポットがあります。
遊歩道に入って少し歩くと、「竪琴の滝」が見えてきます。
きれいな水が複数の筋に分かれて流れている姿は、まるで竪琴の弓のようです。
「竪琴の滝」からさらに少し歩くと、「虹見の滝」が見えてきます。
晴れた日はきれいな虹が見えます!
さらに遊歩道を少し歩くと、「大観」が見えます。
「大観」からでは、五光岩・兎はねなどを見渡すことができます。
「大観」から少し歩くと、「五光岩」が見えてきます。
「五光岩」は、かつてこの岩に水が溜まって、天気に応じて光が5色に変化していたそうです。
さらに少し歩くと、「兎はね」が見えます。
この辺りの河底は兎が飛んで向こうの岸まで渡ることができる、ということが言い伝えられています。
さらに少し歩くと、「かめ穴」が見えてきます。
鬼怒川が河の底だった昔、岩の部分に水や石によって浸食された所に穴ができたことから、「かめ穴」と呼ばれています。
この日はダム放流の日に当たったため、残念な日でした。
広告