一ノ倉沢とは、群馬県みなかみ町に位置する、一ノ倉沢岩壁があるハイキングコースです。
一ノ倉沢岩壁は、北アルプスの穂高岳や剣岳と並ぶ「日本三大岩壁」と呼ばれており、大正～昭和時代にかけては、多くの登山者が頂上を目指して岩登りをしていました。

一ノ倉沢へのルートについて簡単に書いていきます。

上越線下り電車で土合駅を降りる場合、地下ホームで降りることになります。

土合駅地下ホームの内部は、夏でも寒いです！

「日本一のモグラ駅」こと土合駅のホームを降りた瞬間、ハイキングはもう始まっています（汗）

ここから486段の階段を上っていきます。

下から見ると、地下ホームが果てしなく、深く見えます。。。

上る途中に木のベンチがあります。

486段の長い階段を上り切ったら、あとは無人の改札口へ。

土合駅出入り口。看板をよく見ると、何かが隠れているかも・・・？？

そこから道路を経由して旧道へ向かいます。

舗装された旧道をしばらく歩くと、マチガ沢に着きます。

所々にある看板に沿って、目的地である一ノ倉沢へ向かいます。

さらに、旧道を歩き続けると、一ノ倉沢に到着です。

まるでファンタジー世界にある「魔の山」のように、大自然の迫力があります。

旧道と新道をつなぐ山道を歩き、そこから新道を歩いて再び土合橋へ向かいます。
さらに少し歩くと、起点である土合駅に着きます。