「東武鉄道株主優待乗車証・尾瀬往復割引切符」で秋の尾瀬沼の景色を眺めにハイキング
電車・バスでのアクセス
東武鉄道『リバティ会津101号』で日帰りでも尾瀬沼に行ける。
会津高原尾瀬口下車 会津バスに揺られて2時間で尾瀬沼山峠に到着。
帰りのバスは沼山峠15:50発となる。
東武鉄道の「株主優待乗車証」で電車の運賃を節約!
『東武株主優待待乗車証』『尾瀬往復割引切符』を使って往復した場合
例:浅草~尾瀬沼山峠間の運賃
- 通常:浅草~新藤原 片道1580円(往復3160円)
- 株主優待乗車証:片道850円(往復1700円)
- 浅草~新藤原:通常の往復運賃より1460円お得
- 野岩鉄道および会津バス「尾瀬往復割引切符5940円」で(新藤原から尾瀬沼山峠往復)1140円お得(発売箇所は野岩鉄道の有人駅、または野岩鉄道の車掌です)
- 特急リバティ:片道2,030円
日帰り、一泊でも楽しめます。
『東武株主優待待乗車証・尾瀬往復割引切符』は泊まりでも使用することができますので、尾瀬の自然を十二分に満喫したい人は山小屋で一泊するとよいでしょう。
東武鉄道「株主優待乗車証」とは
片道限りどこまでも行けます。途中下車はできません。
東武線全線で利用できます。スペーシア・りょうもう等の特急に乗車する時は、別途特急料金が必要です。
入手方法:株主にならなくても、金券ショップやオークションサイトで購入できます。
有効期限:半年ずつ。12月31日・翌年6月30日までの2種類あります。
株主優待乗車証の購入価格:時期により価格変動あります(650~850円)。
「尾瀬往復割引切符」とは
野岩鉄道新藤原~会津高原尾瀬口間と会津バス会津高原尾瀬口駅~尾瀬沼山峠間の運賃がお得になる切符です。
会津バス会津高原尾瀬口駅~尾瀬沼山峠間に限り、往路・復路各1回途中下車できます。
有効期限:往復割引切符のみ発売当日から3日間有効
※2023年10月現在
【注意事項】
お出かけ前には必ず、ご自身で時刻表やハイキング情報などをご確認ください。
ハイキングコース
https://www.pref.fukushima.lg.jp/w4/oze/trekking/ozenuma.html※外部サイトに移動します
▼尾瀬沼山峠までのバスに乗車
「山の駅 沼山峠」到着
無人・無料休憩所です。※現在売店は開いてはいません。
飲料自販機はあります。
トイレはきれいでした。
沼山峠休憩所の脇の登山口からスタートします。
はじめは石を並べた階段で歩きにくいですが、ここで靴に着いた汚れや種などを尾瀬へ持ち込まないよう落としていきます。
ゆるやかな木道の階段を登っていきます。
※雨の日の木道は濡れてすべるので要注意!
歩きながら足元をよく観察
登山道で見つけた秋の彩り
少し下った所に沼山峠展望台
▼沼山峠展望台からの眺め
しばらく下りになります。
大江湿原(おおえしつげん)入口
ここから平坦な木道が続きます。
▼大江湿原入口を振り返ると、奥の山々にキレイな紅葉が見えます。
▼紅葉の染まる尾瀬
遠くには長蔵小屋三代の墓(丸で囲んでいる部分)が見えます。
尾瀬沼が見えてきました。
尾瀬沼のシンボル、三本カラマツ
尾瀬ビジターセンター
左側には尾瀬沼ヒュッテ
昼食は長蔵小屋の売店近くのベンチで持参したおにぎりを食べて、食後はのんびり尾瀬の天然水で淹れた売店の珈琲タイム♪
長蔵小屋の裏からの眺め
紅葉の染まる尾瀬沼
▼尾瀬沼から沼越しに見る燧ケ岳(ひうちがたけ)
本日は日帰りなので、尾瀬沼まで往復するだけの時間しかないので、ここで燧ケ岳、尾瀬沼の良い写真を撮ったらまた同じコースを辿って沼山峠まで帰ります。
帰りのバスでは野生のシカが横切るなど、楽しいハプニングもありました。
ブナの原生林を見渡せる場所でバスは少しだけ停止します。
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